海外に縁のあるホロスコープの特徴として、射手座と水瓶座が挙げられていることがあります。
どちらも海外を目指したり、海外にご縁ができやすいサインなんですね。
ただ、射手座は火のエレメントで、水瓶座は風のエレメント。
海外を目指す理由に違いがありそうです。
射手座が海外を目指す理由
射手座は木星を守護星に持ち、楽観的でおおらかな性質として知られていますね。
火のエレメントなので、自分の内側から燃え上がる善なる炎を持っています。
自分の中から沸き起こる、「もっと良い価値観を探究するために、ここではない遠いところを目指したい」という思いがあると言えます。
海外など、いま自分がいる場所から離れたところに理想があると考えるのですね。
ポジティブな理由で海外を目指す射手座です。
水瓶座が海外を目指す理由
一方の水瓶座は土星と天王星を守護星に持ち、変わり者と天才肌の紙一重の性質で知られています。
風のエレメントなので、他者や周囲の状況など、自分以外のものの状態によって物事を判断します。
水瓶座は「俯瞰して自国を含む色々な国の立ち位置を知りたい」または、「もうここにはいられない!」と思って海外を目指します。笑
みんなの個性を知るのがなによりの楽しみで、ちゃぶ台返しが得意技の水瓶座です。
ネガティブではないにしても、射手座ほどポジティブで善良な感じはありませんね。
まとめ
射手座と水瓶座がそれぞれ海外を目指す理由について見てきました。
一口に海外を目指すと言っても、根本にある思いが全然違うのが分かります。
支配星やエレメントから組み立てて考えると、分かりやすくていいですね。
ちなみに、アストロマップを見てリロケーションチャートを作ってみると、自分に縁のある場所が分かって面白いですよ。
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